【2017】映画館にハマった私が観た5作品【映画】
はじめに
ここ数年、しばらく映画館に足が遠のいていました。2016年、映画館で観た映画は「シン・ゴジラ」「ズートピア」「君の名は」の3作品のみの私が2017年になってから、すでに5作品観ていることに気づきました。今日はそんな5作品をまとめて紹介します。
『人生フルーツ』
愛知県春日井市に住む、つばたご夫婦に密着した東海テレビのドキュメンタリーです。
丁寧な暮らしをずっと昔からこつこつとやっているご夫婦。とても食べることを大切にされている姿勢が好きでした。どんなに忙しくても、食は絶対に疎かにしてはいけない。あたりまえだけれど、できていなかったので自分自身の振り返りになりました。
「人生はだんだんと美しくなる」とても好きな言葉です。
東京の東中野にあるポレポレ東中野という単館のドキュメンタリー専門の映画館で観ました。
『相棒劇場版Ⅳ』
これは、テレビ朝日系列の人気ドラマの劇場版ですね。水谷豊演じる、主人公杉下右京さん。右京さんの何があってもブレない姿勢が落ち着きます。人間って変わらないで生きていくってすごくむずかしいと思うのですが、そういう人がいるとほっとしてしまいます。『相棒』のことを書きはじめると止まらなくなりそうなのでここらへんで終わりにします。
『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』
ティム・バートン監督の最新作。ティム・バートンの作品にしてはちょっと暗いのかなと思って観たのですが、同監督の『アリス・イン・ワンダーランド』と似ている部分もあるし、素敵で不思議な世界観でした。ちゃんとハラハラ、ドキドキさせてくれました。
『この世界の片隅に』
2016年キネマ旬報ベスト・テンの日本映画部門、第一位になった作品です。
戦争をテーマにしたアニメーションで、これも暗いのかなと思ってましたが、笑えるところも沢山あって、主人公の声をやっている『のん』さんの声がとてもキャラクターに合っています。戦時中のふつうじゃない生活をふつうに生きている主人公とまわりの人たちが印象的でした。少ない食料をどうやって楽しく美味しく食べようと奮闘するところがハッとさせられました。
『SING』字幕版
大ヒット作『ミニオンズ』のスタッフが製作する最新作。『ミニオンズ』もかわいくて大好きでした。
今回は、オンボロ劇場の支配人やそれぞれ悩みを抱え、夢を諦められない動物達が奮闘し成長する物語。レディー・ガガや、ビートルズなど有名な名曲を60曲以上映画を彩ります。音楽にあまり詳しくない私でも知っている曲、沢山ありました。
字幕版で観たけれど、吹き替え版も評判がいいのでどんな感じになるんだろう。
最後に
本当にざっくり観た映画、感想を書きました。一作品ずつ書きたいところですが、観た感想を忘れてしまいそうなので思い立って書きました。
今まで、映画館で観ることは少なく、DVDが出てレンタルすることが多かったのですが、今の映画館って音響も映像もきれいで2時間たっぷり世界観に浸れるのがいいなと思いました。
これからは観たらすぐにブログに書けるようにしたいです!笑
本日もお読みいただきありがとうございました。