【御朱印巡り】はじめました【東京大神宮】
御朱印とは
はじめに、御朱印とは、主に神社、寺院などに参拝した人向けに押印される印章および印影を総称して御朱印というそうです。御朱印は、その神社、寺院などにまつわるものが描かれていたり、参拝した日などが記されています。もともとは、お寺に参拝した際に写経をし、それを奉納した証としていただけるものだったそうです。現在は初穂料、納経料(だいたい300円)を納めればだれでもいただくことができます。
御朱印帳とは
その御朱印をいただくためのノートのようなものが御朱印帳です。
最近では、デザインのかわいい御朱印帳などが増えてきて、パワースポット巡りなどの流行もあって、『御朱印ガール』なる方々もいるそうです。御朱印巡りの関連本なども沢山ありました。
御朱印の頂き方
①着いたらまず一礼
サングラス、帽子などをはずす
②手水舎でお清め
③まず参拝
【神社の場合】
「二拝二拍手一拝」が一般的です。※地方によって異なる神社もあります
•お賽銭を納め、鈴がある場合は鈴をならす
•二度深く礼をする
•右手を少し下にずらし、二度拍手
•祈願した後、もう一度深くお辞儀する
【お寺の場合】
お寺は住職やその家族が生活をしている場所でもあるので、音を立てないのがルールだそうです。一礼をし、お賽銭を納めたあとは静かに合掌する。
④社務所、納経所に向かい御朱印をいただく
混んでいる場所では、お渡し間違えのないように番号札で管理されているところもありますが、御朱印帳に名前を記入しておくと間違いがないそうです。
東京大神宮へ
友人と週末、神楽坂にある縁結びで有名な『東京大神宮』へ行ってきました。そこでとうとう購入したのがこの御朱印帳です。蝶々の模様のかわいらしいデザインの御朱印帳に目が止まってしまいました。お値段は800円。別途ビニールカバー代100円。
『東京大神宮』は恋愛、縁結びが有名で東京における伊勢神宮のよう遥拝殿(遥か彼方から拝む建物)として創設されたことから、東京にいながら「お伊勢参り」ができる神社です。
そのためか、私が参拝した際、伊勢の赤福を食べることができました。東京では、赤福あまり食べることができないので嬉しかったです。
小さな神社ですが、参拝者は、やはり若い女性が多く、とても混雑していました。参拝するにも、おみくじを引くにも、御朱印を頂くにも行列でした。結婚式も行われていてとても幸せな気分になることができました。
最後に
私もはじめたばかりで、まだまだルールやマナーを勉強中の身です。参拝の仕方なども本をみて調べました。神社や寺院は緑も多くて行くだけ癒されます。今年は、旅行で京都へ行く予定なので、楽しみがひとつ増えました。
今回参考にした本はこちらの『東京周辺御朱印巡り旅乙女の寺社案内』です。
本日もお読みいただきありがとうございました。