【鎌倉散歩】樹ガーデン〜銭洗弁天〜源氏山公園
はじめに
平日、夫が急に休みが取れたので、鎌倉まで小旅行してきました。我が家から電車で片道2時間ぐらいかかるので、時々しか行けないのですが、とても好きな街です。
今回は、当日の朝、行くことを決めたので行くお店など全く調べておらず、バタバタでしたが、楽しい鎌倉の旅になりました。行ったところを時系列でまとめてみました。
樹ガーデン
鎌倉に着いて、早めのお昼ごはんを食べようと、ずっと行きたかった、『樹ガーデン』に行きました。
このお店、鎌倉駅西口から、15分〜20分ほど歩いて、そのあとだいぶ急な階段を登ります。トンネルを3つ通るとすぐみえます。
何台かとめれる駐車場もありました。着いたときには、二人とも「ハーハー」息を切らせていました。階段の途中にベンチもあって休みながら行くのもいいかもしれません。
そんなこんなで席に着くと、先に注文して、好きな席に座ることができます。残念ながら、桜の木の近くの席はお昼前なのに満席でした。でもその他の席も緑に囲まれて癒されます。
しばらくすると、店員さんがお料理を運んできてくれます。カレーとフルーツティーを頼みました。(食べあわせが謎ですが、どちらもお店のオススメメニューです)
食事が終わった後もいつまででもぼーっとできる空間です。運が良ければ、リスもみえるそうです。都会の喧噪から離れた素敵な空間でゆったり時間を過ごすことができました。駅からは遠いですが、一度行ってみる価値はあると思います。天気がいい日は特に最高です。ちなみにちゃんと屋根のある席もありました。
銭洗弁財天宇賀福神社
カフェから、鎌倉駅方面に戻り、歩くこと20分。鎌倉のパワースポットで有名で、通称『銭洗弁天』へ。もちろん銭洗い弁天なので、金運アップをお願いしました。
ちょっと暗い洞窟を抜けると神社です。ザルにお金を入れて、湧き水で浄めます。浄めたお金の何倍もが返ってくるそうで、お札も浄めている人も沢山いらっしゃいました。
御朱印も頂きました↓
源氏山公園
銭洗弁天を後にして、5分ほど坂をもっと上がると源氏山公園、桜の名所です。芝生の上でお花見をしている人たちが沢山いました。坂道を登ったので、見晴らしがよかったです。
つづく
そこから葛原ヶ丘・大仏ハイキングコースを浄智寺方面へ歩きます。そのあとは後編で書かせて頂きます。
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【お花見】いつも持って行くと助かるもの3つ【公開】
はじめに
わたしが住んでいる地域は、ただ今、桜が満開です。先週末、少し早いですが、友人達とお花見に行ってきました。私は、4月になると外でピクニックしたり、珈琲を入れたり、読書をしたりするのが好きで、お休みの日、お天気がいいとよく公園に行きます。そんな、お花見やピクニックに行ったときに当たり前だけど、あると助かるものを紹介します。
コールマンのレジャーシート
レジャーシートはずっと100均で売っているビニール製のを使用していました。でも、ずっと座っているとお尻が冷えてきますし、ちょっと小石があるところでもごろごろして痛いです。そのため、昨年、思い切ってコールマンのレジャーシートを購入しました。アウトドア好きの人ならご存知だと思いますが、コールーマンのレジャーシートは、起毛の生地でできていて、ビニールのレジャーシートよりも厚いのでお尻が痛くなりにくいのです。4時間は余裕で座れました。
大きさが二種類ありまして、大きい方はファミリータイプ、4人は余裕で座れます。大人2人寝転べるぐらい大きいです。ミニサイズは大人2人だったらゆったり座れるぐらいです。
持ち運べるように、丸めて大きさを比べるとこんな感じです。↓
持ち運びには、ミニサイズの方が便利かなと思います。大きいサイズは、車や近所に行く場合はいいかもしれないです。
ユニクロのウルトラライトダウン
これも、ユニクロのライトダウン、沢山の人が持っていると思います。私は、冬だけではなくて、春や夏にも使います。春、花見シーズンは日によってはまだまだ寒いです。風が強い日もあります。そんなときは、ユニクロのダウンを着ています。足下が寒かったら、膝掛け代わりにもなります。昨年の夏、山に星を観に行ったときも着ていました。山のふもとは、半袖で大丈夫だったのに、ロープウェイで登ったら、ダウンが必要でした。夏にもかさ張らないウルトラライトダウンは活躍しました。
貴重品ショルダー
ピクニックのとき、ちょっとトイレまでいったり、ボールで遊んだりしていると貴重品の管理が疎かになったりするので、モンベルの折りたたみショルダーを持って行きます。スマホ、長財布、鍵は入ります。
折り畳むと手のひらサイズです。
※私が持っているのはSサイズですが、Mサイズ、Lサイズもあります。
その他のものを一カ所にまとめる
紙皿、紙コップ、割り箸、フォーク、ウエットティッシュなどは、100均で購入して、あらかじめ一カ所にまとめてあります。そうすると、思い立ったときすぐ、散歩がてら、ピクニックに行けます。
最後に
お花見、ピクニック、登山、キャンプ、運動会、外で沢山のイベントがある季節になりました。無理をせず、のんびり楽しめるといいなと思います。
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『一汁一菜でよいという提案』心に余裕が生まれてきます【感想】
『一汁一菜でよいという提案』 土井善晴
土井善晴さんとは
料理研究家 1957年、大阪生まれ。スイス、フランスでフランス料理を学び、大阪「味吉兆」で修業。変化する食文化と周辺を考考察し、命を作る仕事である家庭料理の本質と、持続可能な日本らしい食をメディアを通して提案する。『おかずクッキング」「きょうの料理」講師。
私の土井さんへのイメージもテレビに出る料理研究家というイメージでした。書店で『一汁一菜でよいという提案』というタイトルを目にしたときもだだの料理レシピ本だと思っていました。
そんななか、友人からこの本に感銘を受け、気持ちが楽になったと薦めてくれました。これもせっかくなので縁だと思い読んでみることにしました。
今、なぜ一汁一菜か
この本はレシピも少し載っていますが、ほとんどは文章。家庭料理への考え方、一汁一菜とはなにか、家庭料理の楽しみ方が載っています。
一汁一菜とは、ご飯、汁物(お味噌汁)、菜(おかず)という形になります。昔はおかずがなかったのでお漬け物とかだったようです。
現代に生きる人たちは、仕事、家事、子育て、趣味ととても忙しいです。忙しさだけではなく、「子供の貧困」や「単身の高齢者」など家庭料理を取り巻く環境はとてもいいものには思えません。今、お料理をしない、できない理由はいくらでもあるのです。
私も、結婚した当初、仕事との両立でやろうと思ってできないと、理想の料理(レシピ本など)とのギャップで自分が情けなくなったりしていました。この本はそんな人たちにぜひぜひ読んでほしいと思います。
「ハレ」と「ケ」という概念
日本には「ハレ」と「ケ」という概念があります。「ハレ」は特別な状態、祭り事。「ケ」は日常です。日常の家庭料理は、いわば「ケ」の食事なのです。手間をかけないでよいそのケの料理に対してハレにはハレのの料理があります。
ハレの料理は、手間を惜しまず、手をかけて願いを込めます。(おせち料理、ひな祭りなどですね。)しかし、今の日本は、ハレのの価値観をケの食卓に持ち込み、テレビの料理番組のような献立でなければと思い頭を悩ませているのです。
私も目新しいものにとらわれてばかりのとき、夫はたまには煮物が食べたいと言われたことがあります。この本を読んで、私もハレとケが混ざってしまっていたのだと反省しました。
台所の安心は心の底にある揺るぎない平和
この本を読んで、映画『人生フルーツ』や『この世界の片隅に』を観て、作品と通じる部分が沢山あるなと気づかされました。毎日、違う料理ではなくても、作っている人の愛情は伝わるし、自分のために作ったお味噌汁が明日の自分の源になるのだと感じました。私は、外国の料理も好きです。でも、家で作るのはシンプルな家庭料理にし、外食の際、いろんな国の料理を楽しむのもいいかなと思っています。
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【新生活】ライフスタイルの変化で買い替えたバッグ【公開】
はじめに
新年度になりました。入学、入園、就職、転勤など生活が変わる方も沢山いらっしゃると思います。私は、主婦ですし、夫も転勤がある仕事ではないので、環境が変わることはないかなと思っていました。
すごく些細なことかもしれませんが、私の生活にも変化がありました。自宅から徒歩5分で行くことができるスーパーが3月いっぱいで閉店してしまったのです。
ここに住んでから、約4年間ずっと利用していたのに......引っ越しを決めたときもスーパーが近いというのは、選んだ決め手になっていました。とても、残念です。
徒歩から自転車へ
これから利用するスーパーは歩くとちょっと遠いので、自転車を利用することになりました。そこで今まで利用していたバッグが使い勝手が悪くなってきたように感じ、新調することになりました。
ハンドバッグからショルダーバッグへ
今まで使用していたのは、エルベシャプリエのコーデュラ舟形トートMの紺色でした。
なんでもザクザク入るし、ちょっと街へ出かけるにも便利で、合わせやすいのでほぼ毎日使っていました。
しかし、自転車でスーパーに行くと、スーパーで買ったものだけで自転車かごがいっぱいになってしまい、バッグが入れられない。
そのため、ショルダーが便利かなと思い探していたところ、こちらに出会いました。
MINI BAGGU BAG コットン100%です。
手で持つことももちろん、肩にもかけられるし、背が低い(153㎝)私にはminiサイズがちょうどいいです。お値段も税込3240円とお手頃価格です。もうひと回り大きいサイズもあって、そちらなら男性でも使えそうな気がしました。あと荷物が多いときは便利だと思います。
今回は春らしくパステルピンクにしましたが、他のカラーバリエーションも豊富で、色違いで集めたくなります。それに、洗濯機で洗えるみたいです。
バッグの中はこんなかんじです。財布、手帳、ハンカチ、必要最低限のものは入ります。あと、内ポケットが2つあって、スマホとか入れられます。
今回は、スーパー用に購入したバッグだったのですが、あまりの使いやすさに出かけるときも使用しています。そんなに期待していなかったのに、いい買い物になりました。
最後に
ライフスタイルの変化は、気づくと自分のまわりにもあるものですね。新しいスーパーには、まだ慣れていませんが、新生活はじめたつもりで楽しもうと思います。
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【2017】映画館にハマった私が観た5作品【映画】
はじめに
ここ数年、しばらく映画館に足が遠のいていました。2016年、映画館で観た映画は「シン・ゴジラ」「ズートピア」「君の名は」の3作品のみの私が2017年になってから、すでに5作品観ていることに気づきました。今日はそんな5作品をまとめて紹介します。
『人生フルーツ』
愛知県春日井市に住む、つばたご夫婦に密着した東海テレビのドキュメンタリーです。
丁寧な暮らしをずっと昔からこつこつとやっているご夫婦。とても食べることを大切にされている姿勢が好きでした。どんなに忙しくても、食は絶対に疎かにしてはいけない。あたりまえだけれど、できていなかったので自分自身の振り返りになりました。
「人生はだんだんと美しくなる」とても好きな言葉です。
東京の東中野にあるポレポレ東中野という単館のドキュメンタリー専門の映画館で観ました。
『相棒劇場版Ⅳ』
これは、テレビ朝日系列の人気ドラマの劇場版ですね。水谷豊演じる、主人公杉下右京さん。右京さんの何があってもブレない姿勢が落ち着きます。人間って変わらないで生きていくってすごくむずかしいと思うのですが、そういう人がいるとほっとしてしまいます。『相棒』のことを書きはじめると止まらなくなりそうなのでここらへんで終わりにします。
『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』
ティム・バートン監督の最新作。ティム・バートンの作品にしてはちょっと暗いのかなと思って観たのですが、同監督の『アリス・イン・ワンダーランド』と似ている部分もあるし、素敵で不思議な世界観でした。ちゃんとハラハラ、ドキドキさせてくれました。
『この世界の片隅に』
2016年キネマ旬報ベスト・テンの日本映画部門、第一位になった作品です。
戦争をテーマにしたアニメーションで、これも暗いのかなと思ってましたが、笑えるところも沢山あって、主人公の声をやっている『のん』さんの声がとてもキャラクターに合っています。戦時中のふつうじゃない生活をふつうに生きている主人公とまわりの人たちが印象的でした。少ない食料をどうやって楽しく美味しく食べようと奮闘するところがハッとさせられました。
『SING』字幕版
大ヒット作『ミニオンズ』のスタッフが製作する最新作。『ミニオンズ』もかわいくて大好きでした。
今回は、オンボロ劇場の支配人やそれぞれ悩みを抱え、夢を諦められない動物達が奮闘し成長する物語。レディー・ガガや、ビートルズなど有名な名曲を60曲以上映画を彩ります。音楽にあまり詳しくない私でも知っている曲、沢山ありました。
字幕版で観たけれど、吹き替え版も評判がいいのでどんな感じになるんだろう。
最後に
本当にざっくり観た映画、感想を書きました。一作品ずつ書きたいところですが、観た感想を忘れてしまいそうなので思い立って書きました。
今まで、映画館で観ることは少なく、DVDが出てレンタルすることが多かったのですが、今の映画館って音響も映像もきれいで2時間たっぷり世界観に浸れるのがいいなと思いました。
これからは観たらすぐにブログに書けるようにしたいです!笑
本日もお読みいただきありがとうございました。